日記をつけよう!
そう思って続いたためしがない。
あったとしたら、小学4年生の時に2年生の時担任をしてくれた先生に読んでもらいたくて、夏休みに毎日日記をつけた時だけかもしれない。
誰かに見てもらえると思うと、意外と続けられるんだなーと子ども心に思った。
大人になって、手帳やスマホのメモ帳にその時思ったことを書き入れたりもしたけど、やっぱり長くは続かなかった。
じゃあ、こんな続けられない私がどうして「日記をつけよう」って勧めているのかというと、
気持ちを誰かに伝えて終わりにしてもいいけど、後で思い返したときは、もう記憶が改ざんされてしまっていて、記録に残しておくとよかったなーと後悔したから。
気持ちは「生もの」だから、日々の暮らしで少しずつ薄れていってしまう。
特に、思い悩んだ時ほど日記をつけて、今の自分の思いの丈を吐き出したほうがいい。
後から読み返したとき、あんな風に思ってたのか~って自分を労わってあげたくなる。
そういう思いもあったのに、手帳やメモ帳に記録してみたけど、結局、毎日の記録をつけようとしたからうまくいかなかった。
記録をつけることを辞めてしまったせいで、結局、あの時の私の気持ちは薄れていき、もうわからなくなってしまった。もったいないことしたなー。
そういう後悔があったので、日記を毎日じゃなくていい、特に思い悩んだ時ほどつけた方がいい!という結論になったのでした。
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