タロット占い師キミノです。
stand.fmにて音声配信を始めました。
こちらでは、文字起こししたものを投稿しています。
タロット占い師キミノです。
この番組では、日常の事や占いをとおして感じたことを占い師目線でお話しています。
第１３回目の今日は、悪い評価から見える事 です。
チャット占いや電話占いといった、オンライン鑑定をしていると、それぞれの占い師に対する口コミ投稿というものがあって、その投稿内容を見て、占い師を選んでいる相談者さんが多いと思います。
口コミ投稿は、何円分のポイントがもらえるとか、次回〇分無料といった特典があるので、相談者さんにはとっては、メリットの多いものだと思うのですが、特典狙いで口コミをしてくれる相談者さんや、占いを受けたことが本当にうれしくて、感謝の気持ちを伝えたくて口コミ投稿される相談者さんがいるように、投稿内容を読むと、相談者さん自身の性格が結構しっかり出ているなーってわかります。
今回、その口コミ投稿で悪い評価を入れる方について考えたことをお話してみようと思います。
対面鑑定では出会ったことのない、というか、出会うことはないだろうなーと思えるような相談者さんが、オンライン鑑定にはいるんですね。
それは、やっぱり顔が見えない・匿名であるという部分から、何をいっても許される、だって私はお金払ってるんだからね！！！！といった心理から来てるんやないかなーって思う人が沢山の相談者さんの中の数パーセントの割合でいらっしゃいます。
沢山の占い師さんの口コミの中にある悪い評価を読むと、中には「わざと困らせてやろうとしてるんやないんかな？」って思ってしまうものがあるんですが、そういう悪い評価には、ほとんど！と言っていいほど、
「当たっていませんでした」もしくは、
「外れています」と書かかれています。
それは、多分、相談者さんが望んでいた結果を占い師が言わなかったから「外れた！」と思われた部分もあるでしょうし、前回の放送でも触れた、相談するときの質問がとても曖昧だったことから、結果が曖昧なものになって、相談者さんの不満につながったのかもしれません。
それは、霊視鑑定とかがまさにそうで、「視えるなら言わなくてもいいよね。。」と思われる相談者さんからくる悪い評価ではないかと思います。
ただ、悪い評価って、占い師のメンタルを強くするツールにもなってるんですよ。
厳しい言葉を言われてへこんでしまったりするのは仕方ないんですが、逆に腹を立ててしまうのは、占い師としてはまだまだ未熟だと思うんです。
「キミノさんは言われたことないんか？えらそーに」って言われそうですが、私も悪い評価は書かれたことがあります。だからこそ、そのコメントを読んで自分が直すべきポイントを理解できたし、「こういう人も世の中にいるんだなーーー」って勉強させてもらっているという風に思えたから、声ラジで話してみようと思ったんですよね。
改めて考えてみると、建設的な悪い評価をつけた方に限るんですけど、そういう方って、実はすごく占い師の記憶に残りやすいんですよね。
もちろん、高評価をつけてくださった相談者さんには感謝しかないと思うし、きっとどの相談者さんの内容も忘れないように工夫されている占い師さんが多くいると思います。ただ、悪い評価には、自分の鑑定のどの部分に相談者さんが引っ掛かって、その評価につながったのかの気づきになるし、あの時のあの言い回しが相談者さんにはこんな風に取られたのかーという風に、その方と占いをしたときのことを何度も思い返して反省点として考えますからね。
ある意味、そういう方は一番忘れられない人になるんで、悪い評価をつけた人は、「やったー、占い師の心に残るんだー」って喜ばれそうですけど。
本音を言えば、できれば、そういう形で忘れられない人には、まあ、私が出会う相談者さんにはなってほしくはないなーと思います。
高評価でも、低評価でも評価してくれる人がいるというのは、占い師に対して思うことがあるからという部分が共通していることなので、いい意味で、相談者さんの心に残る占い師でありたいです。
最後になりましたが、番組を聞いてみて、「タロット占い師キミノに占ってもらいたいなー」と思われましたら、インスタグラムのＤＭからどうぞご連絡ください。
対面鑑定は愛媛県今治市内カフェでやっています。
オンライン鑑定、メール鑑定もありますので、ご興味がありましたら、お問合せお待ちしています。
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それでは今日はこのへんで。
タロット占い師キミノでした。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
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